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薬剤部

薬剤部では、9名の薬剤師が次のような業務を分担しています。

外来調剤・入院調剤

当院では、医薬分業の推進のため、原則として院外処方としています。そのため、当院での調剤は、入院の処方が主体となっています。

当院は、リハビリ科病棟、神経内科病棟、重心病棟、筋ジス病棟などの約6割の患者様が錠剤そのままでは服用が困難であり、入院処方(定時処方)の8割以上が錠剤・カプセルの粉砕等を含む散剤です。

処方箋の受付時には薬の量や服用時間、飲み合わせの悪い薬の確認のほか、必要に応じ、粉砕の可否など処方せん記載内容を確認し、患者さんが服薬(使用)しやすいよう、さらに患者様のご家族の人や病棟において薬の管理を行いやすいように服用時間ごとに一包化を行うなどの対応を行っています。現在、「簡易懸濁法」の導入に着手しているところです。

注射薬調剤

注射薬は一般に効果の発現がはやく、その使い方には特に注意が必要です。注射薬も内服薬と同様に、薬剤師が処方せんの内容を確認した上で取り揃え、抗がん剤については、平成18年3月より薬剤部において混合を行っています。

薬剤管理指導〔服薬指導〕および薬剤情報提供

リハビリ病棟、結核病棟、呼吸器内科・呼吸器外科病棟、神経内科病棟では、入院患者様が安心して薬物治療を続けられるよう薬剤管理指導業務〔服薬指導〕を行っています。担当薬剤師が患者様のベッドサイドへ直接伺い、お薬の作用や注意点についての説明、副作用の早期発見などのモニタリングを行います。

入院から退院後まで安心して薬物治療を受けていただけるよう患者様に合わせた説明を心掛けています。 また医師、看護師、栄養士など医療従事者に対しても薬剤適正使用のための情報提供を行い、チーム医療の一員として活動しています。

医薬品の発注・在庫管理

コンピューターを用いて、内服薬、外用薬、注射薬のほか、処置薬・消毒薬の発注、供給、在庫管理を行っています。また、ジェネリック薬の導入への協力、さらに病棟等配置薬の在庫や使用期限の確認による在庫薬の適正化に貢献しています。血液製剤については、発注・払い出しのほか、施用の記録・管理を行っています。

医薬品安全性情報の収集および提供

医薬品の安全性情報の提供や添付文書の改訂、医薬品の供給等にその他医薬品に関する問い合わせなど、医薬品・医療機器全般にわたる情報を提供します。医薬品集の発行およびメンテナンスやオーダリングシステム(処方箋作成支援システム)の採用薬マスター等のメンテナンスといった採用薬等に関する管理業務を行います。

チーム医療への参画

チーム医療とは、病院で働く医師、看護師、薬剤師、栄養士などの専門職がそれぞれの専門知識を生かし、協力して患者さんの治療にあたることです。専門職がそれぞれの立場で意見を出し合うことにより、医療の質が向上すると考えられています。チーム医療は、安心な医療、安全な医療、良質な医療を提供するためのキーワードとなっています。当院の薬剤部では、感染制御チーム〔院内での感染症の発生状況を監視し、MRSAなどによる院内感染の拡大を防止など〕、褥瘡ケアチーム〔寝返りがうてない患者さまの褥瘡(床ずれ)を防止、治療に協力〕、栄養サポートチーム〔早期に栄養摂取にかかる問題の解決を促し、低栄養状態を改善〕のチームの一員として協力しています。

治験

治験事務局として、治験審査委員会の運営や治験薬の管理・調製等を行い、治験の円滑な実施、推進に協力しています。

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