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言語聴覚療法

言語聴覚療法では脳出血、脳梗塞、頭部外傷、神経・筋疾患、呼吸器疾患により、コミュニケーションや食べることに障害を持った方々へ検査や訓練を行います。

当院には6名の言語聴覚士(常勤)が勤務しています。

主な訓練内容

失語症に対する訓練

ことばを聞いたり読んだりして理解すること、話すこと、書くこと、計算などが難しくなる障害に対して検査や訓練を行います。

構音障害に対する訓練

のどや口唇・舌の障害や、それらを動かす神経や筋の障害による声や発声の障害に対して検査や訓練を行います。

高次脳機能障害に対する訓練

記憶障害、注意障害、意欲の低下や感情のコントロールが難しくなるなど高次脳機能障害により、日常生活や社会生活に制約が生じた患者様に、検査や訓練を行います。

摂食・嚥下障害に対する訓練

口から食べられない、口やのどに食べ物が残る、むせるなどの障害に対して、評価や訓練を行っています。必要な患者様にはリハビリテーション科医師とともに嚥下造影検査を行い、客観的な評価に基づいた訓練を行っています。

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